私はレバーコントローラーからレバーレスコントローラー(PUNKWORKSHOP)に乗り換えて6か月以上経過しました。
今回はSHUTO選手やときど選手が使用しているレバーレスコントローラー「PUNKWORKSHOP」について紹介していきます。
1年以上経過した現在でも使用しており、かなりおすすめです。
パンクワークショップを調べている時点でレバーレスコントローラーの知識はあるという認識でいるので
「レバーレスとは?」は割愛し、シンプルにPUNKWORKSHOPの魅力を紹介します。
現在レバーレスコントローラーといったらこのhitBOXが一番有名なアケコンではないでしょうか。
こちらのコントローラーはウメハラ選手、カワノ選手が使用しており、ご自身も動画にて紹介をしてます。
正直こちらのヒットボックス(レバーレス)でも全然よかったのです。
ネットでの情報も出回っており、メリットデメリットやボタン換装の方法も紹介されてます。
わたしは軽く、小さいコントローラーが好きであり、そのため、先日まで使用したアーケードコントローラーはRazer社のパンテラエボというコントローラーを使用してました。
このアーケードコントローラーはQanbaに比べ軽く、小さいので非常に扱いやすい。
なので、ヒットボックスのサイズは当方には大きい様に感じ購入に至りませんでした。
そこで「ときど選手」の「PUNKWORKSHOP」の紹介動画を見て「これだ!」と感じ、今回購入に至りました。
その動画も下記にてご紹介します。
調べてみるとインフィル選手も使用しているようです。
なぜPUNKWORKSHOPを選んだのか
結論としてPUNKWORSHOPは非常におすすめできます。
こちらが購入したSinoarcade社の「PUNKWORKSHOP」というレバーレスコントローラーです。なぜこちらを購入したのかというと理由として4点あります。
4点も理由があるんですよ!多くないですか?理由を以下に記載します。
- 本体のサイズ
- 本体の重量
- 基盤が選べる
- 天板がマグネット式で簡単に開閉可能
サイズ
サイズ
hitBOX:幅406mm×高さ50mm×奥行177
PUNKWORSHOP:幅385mm×高さ35mm×奥行230
奥行はhitboxの方が短いですが、PUNKWORSHOPは幅が狭い分小型の印象があり、本体の高さも低く引き出しにも収納できます。
やや正方形に寄っている形になります。
重量
重量
hitBOX:2kg
PUNKWORSHOP:1.5kg
PUNKWORSHOPは軽いです。
レバートントローラーはレバーを動かすため、重量はどっしりしていた方がいいという意見も多いですが、レバーレスはボタンを押すだけなのでどっしりする必要性がありません。
明確に素材の違いではあると思います。hitBOXの方が高級感があり良い素材を使用しております。PUNKWORSHOPは頑丈ではありますがザ・アクリル板という感じです。
基盤が選べる
PUNKWORKSHOPを販売している基盤は
・Raspberry pi pico(ラズベリーパイピコ)
・UFB(Universal Fighting Board)
の2種類から選ぶことができます。
価格を抑えたコスパ重視なら「Raspberry pi pico」性能重視なら「UFB」と選べます。
Raspberry pi picoなら2万円前後購入可能で、同性能のhitBOXより1万円程安く購入することが可能です。
UFBはプラス1万円程価格が上がりますが、「UFB」を積んでいるだけあって性能は問題ありません。販売元のSinoarcadeでも「UFB」の方は即日完売しているようです。
当方も1ヶ月以上毎日SHOPを覗いて「UFB版」をやっと手に入れました。
天板がマグネット式で簡単に開閉可能
このようにマグネットで開閉が簡単に行えます。
最初は「これ操作中に天板ズレないのかな?」と思いましたが、一切ズレることがありませんでした。わざと大げさな動きをしてもズレることはありません。この辺りは一切心配する必要はないでしょう。上記にも記述した通りそもそもレバーレスなので大げさな動きは殆どありません。
操作性・ボタン
PUNKWORKSHOPの操作に関しては以前hitBOXを操作したことがありますが変わりありません。
操作よりも「ボタン」の方が気になると思います。
ボタン
PUNKWORKSHOPのデフォルトのボタンはメカニカルボタンというボタンを採用しております。一般的にはメカニカルスイッチ言われているボタンです。もっと崩して説明するとゲーミングキーボード等に採用されているボタンで反応速度が早いボタンと思っていただければと思います。
デフォルトのボタンは静音性も高く使用するにあたって反応速度も踏まえ十分な性能も持ち合わせております。
しかし、今回は更にロープロファイルキーボードにも採用されている「ロープロファイルの銀軸ボタン」を換装しました。
それが、このボタンです。
このボタンは見ての通り「銀軸」を採用しております。またロープロファイルという事で、アクチュエーションポイントが短いという事です。
つまり、押してから反応するまでの距離が短い為、高速なキーレスポンスが期待できます。FPSに適したキーボードに使わており、現在注目されています。
デメリットとしては打鍵感が物足りなかったり、ボタンのバリエーションが少ない、また比較的高価であるというところにあります。
これがロープロファイル銀軸に換装したPUNKWORSHOPになります。
個人的には表面のボタン色を「赤」もしくは「黒」にしたかったのでが「黒」が品切れで白色にしました。性能は同じだしという事でこの辺りはあきらめました。
PUNKWORSHOPのデメリット
個人的なデメリットは1つのみです。
現在はAmazonでも購入することができます。
今まではアリエクスプレスでしか購入できなかったので日本で購入できるので大分便利になりました。・日本では購入できない
これのみです。恐らくPUNKWORSHOP購入したいけどできない理由にこの部分の割合が大きいと思います。Amazonで手軽に購入できたらと本当に思います。
購入方法はアリエクスプレスでのみ購入可能です。
PUNKWORSHOPの購入方法(2024年2月現在Amazonで購入可能)
前述でも記載した通り現在はAmazonで購入可能なので敢えてアリエクスプレスで購入する必要はないでしょう。PUNKWORSHOPの購入方法はアリエクスプレスを使って購入します。現在はこの方法しか購入する手段はありません。
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SINOARCADE(アリエクスプレス)での購入方法
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現在はどのタイプも長期間品切れ状態になっております。
最新機種はAmazonよりアリエクスプレスで販売されている
Amazonで取り扱っている種類は少なく、新型モデルやオリジナルデザインはアリエクスプレスから注文する必要があります。とりあえず何でもいいからパンクワークショップが欲しいのであればAmazonで十分です。
現在は在庫がない場合は画像のボタン太枠のボタンを押すことでカスタムで受注することができます。但し少し日数を要してしまうため納品までの流れがきになるのであればSinoarcadeにDmを送ってみると良いでしょう
PUNKWORSHOPを取り扱っているSINOARCADEはときどさんとツイッターでやり取りをしたときにストアの更新が早いという事を教えて頂き定期的にサイトを覗いておりました。
1ヶ月以上毎日SINOARCADEを覗いておりましたが、Raspberry pi picoはポツポツと入荷しておりました。そしてそのタイミングは大体11:00~12:00が多かったです。恐らく時差の兼ね合いもあるでしょう。
また、今回アリエクスプレスが初めての利用で不慣れな購入方法ではありました。しかしSINOARCADEの対応は大変良いものでした。購入する際の数々の質問なども丁寧に対応していただけたり、今回当ブログで紹介する際も快諾頂きました。
サイト自体は日本語に変更できますが、やり取りは英語になるので英語に自身のない方はGoogle翻訳等を使うと良いでしょう。当方も専門的な文章の時は使用しておりました。問題なくやりとりが可能です。
さいごに
hitBOXと悩みに悩んでPUNKWORSHOPを購入しましたが、大満足です。
アリエクスプレスでの購入プロセスがボタン一つできるわけではありませんが、その価値は十分にあると言えます。
まずは毎日SINOARCADEを覗いてみてください。Raspberry pi picoでしたら定期的に入荷しているみたいなのでとりあえずコスパもいいでの入門用にという方は是非そちらを購入されてみては如何でしょうか。
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] PUNKWORKSHOPについてはこちらをご覧下さい。 […]
こんにちは
ここを参考にして購入にいたりました。
質問させてください
SINOARCADEからRaspberry pi pico基板のレバーレスを入手しました。
ただPCに繋げる側のUSBコードの接触が悪くてショップに質問しても返答が返ってこないので
自分でUSBコードだけを手に入れようと思ってるのですが、レバーレスとPCをつないでいるUSBは
繋ぐことができるのなら何でもいいのでしょうか?
自分で調べても何のコードを買えばいいのかわからず質問させていただきました。
自分もロープロファイル銀軸への置換を考えているのですが、どのボタンとキースイッチを使用されてますか?