日本代表チームが大躍進しより人気が高まってきたVALORANTをプレイしてみたい。
VALORANTほぼ毎日プレイしていますが、競技性も高く非常に楽しいゲームです。
しかし、残念ながらPS5やSwitchではVALORANTはプレイできないためPCを用意するしかありません。
かと言ってCS機(家庭用ゲーム機)からゲーミングPCに移るといってもわからないことが多いと思います。
VALORANTやりたいけどどれにしたらいいのかわからない!
僕も初めて買うときは散々悩んだんだよ。
当方も数年前にゲーミングPCを始めて購入する際にこんな不安がありました。
・どのスペックにしたらいいのだろうか?
・どの価格のゲーミングPCを買えばいいのだろうか?
・デスクトップ型がいいのかノート型がいいのか?
・どのメーカーにしたらいいのだろうか?
おすすめのゲーミングPCを紹介しているサイトは沢山あります。
当方で紹介するのはデスクトップ型ゲーミングPCを2台紹介します。
「これもおすすめ、あれもおすすめ」だと、益々分からなくなってくるのでシンプルに
「これにすべし!」
で行きます。
ゲーミングPCのことを調べると初めての方はわからない用語が出てきたり数字の意味が分からなかったりすると思います。
この知識は確かに重要なことですが、購入後に覚えてもらって全然構いません。
今回の目的は「VALORANTを問題なく遊ぶ」が目的だからです。
そのためのゲーミングPCを紹介します。
この記事は、「ゲーミングPCを買ってVALORANTをやりたい」という方「スペックが古いから買い替えてVALORANTをやりたい」方向けになります。
おすすめゲーミングPC紹介前に
いくら「これにすべし!」といってもこれだけは軽く理解しておくといいです。
野球をするのにバットやグローブ、ストライクやアウトの説明もない状態でプレイさせるわけにもいかないですし。
グラフィックボードが必要
普通のPCだとグラフィックボード(通称グラボ)が搭載されてないのでグラボこれがついているものをが必要です。それだけまず覚えてください。
有名なNVIDIA社の「Geforse」で説明すると RTX〇〇〇〇もしくはGTX〇〇〇〇があり、数字が大きい程グラボの性能が高いものとなってます。
VALORANTでは推奨スペックはGeforce730以上です。
VALORNATは軽いゲームですので一般的なゲーミングPCならほぼプレイ可能です。
フレームレートについて
・PS4:60fps
・PS5:120fps
・PCで快適にプレイ:144fps
・コアゲーマー:240fps以上
「フレームレート」とは1秒あたりに何コマ表示されて映像ができているかを表します。
くだいて説明するとパラパラ漫画で左から右に人が移動するとします。その時にパラパラする紙の枚数が多ければより細かく移動できますよね?逆に紙の枚数少なければカクカクとワープして移動すると思います。その為の紙が60fps=60枚の様に覚えればいいです。
「フレームレートはパラパラ漫画に例えるべし」
CPUについて
CPUは前述に記載したグラボに次いで重要なパーツです。PCの処理能力に関わってくるところですが、今回紹介するゲーミングPCではグラボとバランスが取られているので安心していいので購入してご自身でアップグレードするときに考えてください。
ストレージについて
ストレージはSSD(Solid State Drive)とHDD(Hard Disk Drive)の二つがあります。
SSD:読み書きやPCの起動、ロード時間などの速度が早いがHDDより高価
HDD:SSDの様に高速で処理ができませんが安価
SSDは256GB、HDDは1TB以上は欲しいところ。
メモリについて
メモリは容量が多ければその分処理できるデータ量が増えるので多いに越したことありませんが、VALORANTをメインでプレイするなら16GBあれば十分です。
VALORANT推奨スペックと各スペック紹介
ここからは前述踏まえた各スペック紹介をします。
推奨スペック
正直VALORNATはできますが、数年後にやりたいゲームが出たらこのスペックだと心配なのでこのスペックに合わせたゲーミングPCはやめたほうがいいです。
CPU | Intel i3-4150 |
GPU | GeForce GT 730 |
メモリ | 4GB |
OS | Windows 10/ |
快適にプレイできるスペック
このスペックならまだ数年現役で他のゲームもできるので問題ないでしょう。
CPU | Intel i5-9400F |
GPU | Geforse GTX 1050Ti |
メモリ | 4GB |
OS | Windows 10/11(64ビット) |
VALORANTにはオーバースペック
RTX3000番台であればVALORANTだけでなく他の重たいゲームも画質を落とすことなくゲームができます。コアゲーマーは3000番台が主流ですのでこちらのスペックがあると非常に安心できます。
CPU | Intel i5-11400F |
GPU | Geforse RTX 3060Ti |
メモリ | 8GB |
OS | Windows 10/11(64ビット) |
家でゲームがメインであればノート型はやめなさい
ノートとデスクトップで悩まれる方がいますが、同スペックだと圧倒的にノート型の方が高くつきます。
また好みの周辺機器(モニター・キーボード)を使うことができません。正式にはできますがそれならノートでなくていい。
またデスクトップ型はメモリーの拡張やグラボの交換等自分で増築可能ですが、ノート型はそれができません。
どこでもプレイできるというメリットはありますが、家でメインでプレイされるのであればデスクトップ一択です。
VALORANTにおすすめのゲーミングPC
では、どのゲーミングPCが良いか紹介していきます。
【コスパ重視】VALORANTを144FPSでプレイしたい方におすすめ
CPU | Intel i5-12400F |
GPU | GeForce® GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
G-Tune PL-Bは初めてのゲーミングPCにおすすめエントリークラスです。どのスペックもクリアしており、快適にVALORANTを「144fps」でプレイすることができます。SSDも512GBあるので作業もサクサクです。
価格も15万円以内に収まっておりVALORANTだけでなく他のFPSゲームも問題なくプレイできます。
【性能重視】VALORANTを240FPSでプレイしたい方におすすめ
CPU | Intel i7-11700K |
GPU | GeForce® RTX 3650Ti |
メモリ | 32GB |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
G-Tune EN-Z-3060TiはVALORANTでは240FPSでプレイすることが可能です。価格は25万円とやや高めではありますが、グラボが3060Tiを積んでおりVALORANT以外のゲーム非常に快適にプレイすることができます。当分買い替える必要性はです。
ゲーミングPCはこだわると50万円以上したりしますが、ゲームで遊び同時に配信をする位のレベルであれば、このスペックで十分です。
勿論予算に余裕があればもっと高スペックの物を購入できますが初めてゲーミングPCを購入するのであればこのスペック帯が一番いいでしょう。
まとめ
今回VALORANTにおすすめなスペックとゲーミングPCを紹介しましたが少しでも参考になればと思います。
今回はマウスコンピューターという非常に有名なメーカーのゲーミングPCを紹介しましたが同社はサポートも優れていますので購入後の相談の満足度もどのメーカーよりも高いです。
また、ゲームはゲーミングPC本体だけではゲームができません。
周辺機器の準備なども必要になります。
こちらの記事でも紹介していますので参考に是非ご覧ください。
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