こんにちは、ぶっしーです。
ゲーミングチェアの購入を検討している方でこのような悩みはありませんか?
- ゲーミングチェアの種類が多くてどれがいいかわからない
- コスパのいいゲーミングチェアが欲しい
それらの悩みを解消しゲーミングチェアの選び方の解説付きで5つご紹介します。
高級なオフィスチェアに比べ価格も1/4位に押さえることができるのでゲーミングチェアは購入しやすい価格帯です。
筆者は様々なゲーミングチェアに座ってきました。現在はゲーミングチェアを卒業し、念願のハーマンミラー社の「アーロンチェア 」を愛用しています。

そこで長年ゲーミングチェアを座ってきた経験からどのポイントを押さえればいいか。
各ゲーミングチェアのメリット、デメリットをまとめ紹介します。
ゲーミングチェアの選び方
ゲーミングチェアを購入する際にこれだけは覚えてください。
「ゲーミングチェアはかっこいいから欲しい」なら買わないほうがいいです。
いざ、座ればデザインは気にならないし見た目は数日で飽きます。
ゲーミングチェアが良いのはコスパの良い機能性です。
なかでも、「腰の痛み」「首の痛み」を軽減できるものがいいです。その中で一番重要なのは座面とランバーサポート。

ヘッドレスト
ヘッドレスト付きをおすすめします。ヘッドレストには以下のメリットがあります。
・正しい姿勢をサポートする
・首が疲れにくい
・後傾姿勢に最適
一番のポイントは首が疲れにくい。リラックスしたい時も座りながら仮眠を取れるのでヘッドレストは重宝します。
ではヘッドレストのデメリット。
・価格が高い
・物によってはハリのないものがある
デメリットをあげるとしたら価格です。筆者は数千円だしてでもヘッドレスト有をおすすめします。メーカーによっては単品売りもあります。
素材
ゲーミングチェアの素材はPUレザーとファブリックが多く、最近ではメッシュも見かけるようなりました。
こちらに関しては皆さまの体質や好みになります。どちらがいいかは下記を参考にして下さい。
PUレザー(メリット・デメリット)
PUレザーを選ぶ方は掃除・手入れが面倒な人には向いています。夏場は汗をかきやすいですが、それを補う耐久性が魅力です。
ファブリック(メリット・デメリット)
ファブリックはPUレザーほど主流ではありませんが、次いで多い素材です。
PUレザーと違い蒸れにくいので汗っかきの方はファブリックを候補にいれましょう。ただし、一度汚れが付くと完全に落としきることはできないので扱いに注意しましょう。
リクライニング
ゲーミングチェアによってはリクライニング機能は最大で180度ほど傾けることができます。
個人の感想になりますが、筆者はリクライニング機能はほとんど使うことがありませんでした。使っても130度位で180度近くまでリクライニングした時は購入した時に試した位です。
本当に寝るほどゆったりしたいのならベッド、ソファーでくつろぐからです。
現在はどのゲーミングチェアもリクライニング機能は標準装備されている為、優先度は低いでしょう。いざ、購入しても頻繁にリクライニングすることはないと思います。
座面
座面は非常に重要な部分です。
全体重が座面にかかるので、腰痛もちの方はとくに座面にこだわるべきです。
- 座面の高さ
- 座面の奥行
- クッション性
上記3点を意識どれが自身に合っているか考えて選びましょう。
座面の高さ
座面が高すぎて足が浮いているとふとももの裏が圧迫され血行に良くありません。かかとがしっかりと地に着くゲーミングチェアを選びましょう。
座面の奥行
ゲーミングチェアはランバーサポートというクッションが備わっており、基本姿勢が深く座り背もたれと体が密着した状態でいることです。
深く座った時に足が浮くようなアメリカンサイズのゲーミングチェアはご自身の体に合っていないので気を付けましょう。
クッション性
ゲーミングチェアの中でも価格が2万円を切るゲーミングチェアは座面が固いものが多く、かえって腰を痛めやすい。見た目は高級感のあるPUレザーでも中がスカスカで革張りの板に座っているような感触です。
ランバーサポート
ランバーサポート有りのものを選びましょう。
ランバーサポートの役割は腰椎(Lumber)をサポートしてくれます。それによって腰に疲労がたまりにくく長時間座ることができます。
仮にランバーサポート不要であれば取り外しができますので購入する際はランバーサポートありの物を選びましょう。
おすすめゲーミングチェア5選
ここからは前述した内容をふまえ筆者がおすすめのゲーミングチェアを紹介していきます。
AKRacing NITRO V2
- ゲーミングチェアの選定に失敗したくない
- スタンダードモデルが欲しい
- 比較的ゆったり座りたい
- 豊富なカラーが選べる
- PUレザーの質が良い
AKRacingは日本に於けるゲーミングチェアの中でも1位.2位を争う安定したブランドです。
NITRO V2はスタンダードモデルです。フィットして座りたいというよりも比較的ゆったり座りたい方に向いています。背もたれも高く、頭もしっかりと支えてくれます。
AKRacing OVERTURE
- あぐらをかきたい
- 寝たい
- 身長が185cm以上ある方
OVERTUREはNITRO V2より背もたれ・座面・高さが数センチ大きくなったものです。
NITRO V2より価格が数千円高くなってしまいますが、体が大きい方やあぐらをかいたり、ゆったりしたい方はOVERTUREがおすすめです。
DXRacer FORMULA
- ファブリックがほしい
- スタンダードモデルが欲しい
- フィットするものが欲しい
DXRacerはAKRacingと並んで日本に於けるゲーミングチェアの中でも1位.2位を争う安定したブランドです。
FORMULAシリーズは以前PUレザーモデルもありましたが、今はファブリック取り扱って言いません。
FORMULAは幅がAKRacingより狭く、座った時のフィット感が強いです。
スタンダードモデルを比較すると日本人にはAKRacingよりDXRacerの方がサイズ感があいます。
ゆったり座りたい方はAKRacingを選ぶと良いでしょう
DXRacer AIR CASUAL AL-7100
- ここ最近大人気のメッシュが欲しい
- 通気性がいいのが欲しい
- ランバーサポート一体型
エアーシリーズは世界初レーシングシート型フルメッシュゲーミングチェアになります。
AL-7100の推奨身長は150cmから180cmで女性から男性迄多くの日本人にフィットするサイズになっています。
メッシュはとにかく通気性が良いです。
出典:DXRacer 日本公式オンラインストア
ランバーサポートも一体化しており、背面にて調整が可能です。
筆者もアーロンチェア
に座っているのでメッシュはかなりおすすめします。
GTRACING GT002
- とにかく安くゲーミングチェアが欲しい
- カラーが豊富で部屋にあわせたい
- サイズが日本人向けでちょうどいい
- 一通り装備が備わっている
GT002はGTRACINGのゲーミングチェアでAmazonのゲーミングチェア売れ筋ランキング1位常連のゲーミングチェアです。
なんといっても価格が2万円を切り頻繁にセールもしておりタイミング次第では15000円位で購入可能。
上記で紹介したゲーミングチェアの半額以下で購入することができるため、安くてそれなりのゲーミングチェアが欲しい方におススメです。
無論、価格が安いので以下の点に注意しましょう。
さいごに
「座る」という作業が体には大変負荷がかかっています。
その負荷を軽減するためにも椅子選びは失敗してほしくありません。見た目も一つの候補に入ると思いますが、一番は座った時に求めていたものがあるかどうかです。
この記事がゲーミングチェア選びの参考になれば幸いです。
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