2021年12月よりSteamにてクローズドβが実装されています。
現在では同時視聴者数も増え、知名度が徐々に浸透しているタイトルの一つです。 当方は既に60時間以上プレイしておりドップリとハマりました。
SuperPeopleはTPSバトロワ系で「PUBG」をプレイしたことがある人は非常にしっくりくる様なゲームとなっています。
この記事ではSuperPeopleの面白い理由やPUBGとの違い等をご紹介していきます。
SuperPeopleはどんなゲームか
PUBGにAPEXの様な各クラスが存在しパークを駆使していくTPS型バトロワゲームになります。
PUBGはどの様なゲームかについては今回は省略します。
各クラスによって移動系に特化したクラス、近距離特化クラス、遠距離特化クラス、核を落としたり、車で大ジャンプしたり、テレポートしたり、ガソリンを飲んで強くなったりする特殊クラス等が用意されており様々です。各クラスではパークと呼ばれるスキルが用意され、得意な武器のジャンルがあったり、クラスによって戦い方が違ってきます。APEXのようなスピード感のある未来系のゲームを連想される方がいますが、基本的には「PUBG」にAPEXの様なスキルが追加されたゲームと思えば分かりやすいかと思います。
PCでのみプレイ可能
SuperPeopleは「PCのSteam」のみプレイすることが可能です。
PS4、PS5、スマホではプレイできるかは対応予定と発表されておりますがスペック的に可能かどうかは不明。
但し、PC版ではグラボのスペックは最新のRTX3000シリーズのスペックは不要です。
推奨スペック
NVIDIA:GTX1060以上
AMD:RX580以上
現状1060以上のスペックであれば10万円以内でプレイ可能。グラフィックや、よりヌルンヌルンにゲームをプレイしたい、もしくは4年以上はプレイしたい、VALORANT、タルコフをプレイしたいとなれば1660ti以上のスペックのグラボを用意すれば問題なし。
10万円前半でプレイできるおすすめゲーミングPC
マウスコンピューターのゲーミングモデル『G-Tune』のデスクトップパソコンです。
10万円台前半プレイできSuperPeopleだけでなくVALORANTやタルコフ等のゲームサクサクプレイすることができます。
クラス紹介
2022年1月の段階では11種のクラスが用意され、近々1種追加予定です。
試合前ロビー画面(PUBGでの殴りあいロビー)でランダムでクラスが決定します。しかし、変更したい場合ゲーム内通貨100でもう一度ランダムで変更できたり、任意で使いたいクラスを使用したい場合はゲーム内通貨500で使用可能です。
このクラスがPUBGと大きく差別化が図れており、PUBGでマンネリしていた方が楽しめる要素だと言えます。
では、簡単に当方が使ってみた所感を踏まえて説明します。
ガトリング兵士
ガトリング兵の必殺技は最大でガトリング150連発撃つことが可能。弾は7mm弾なので弾に困ることはありません。また特殊パークの「ローリング」をしようすることで体力を一時的に上昇したり、正面の打ち合い時の被ダメを抑えたりと近距離での火力はトップクラス。
ショットガンマスター
強襲部隊
強襲部隊の必殺技を使うことで一時的に猛ダッシュ、猛スピードで一気に敵との距離を詰めることが可能な近距離、不意打ちクラスとなっています。また、敵に撃たれている際もこのパークを使うことで一気に脱出したり自動で盾が生成されたりと生存能力が高いです。
スナイパー ※当方サブクラス
スナイパーの最大の強さは1秒程エイム時(スコープ時)に待機することで初撃に倍率の乗せた攻撃が可能です。その為SRは必須のクラスです。装備がない序盤では胴体でも1撃、ゲーム終盤ではヘッドショットでも瀕死レベルもしくはキルすることが可能なクラス。また足音を現象するパークが備わっている為意外と市街地でもサブ武器にマシンガンを用意してサイレントキルも狙えます。このスナイパーはゲーム内でもトップクラスに使われているクラスの1つです。当方もよく使用しております。
シーカー
シーカーの必殺技は1回の使用で最大3回猛烈なスピードでスライディングをすることができます。結構な距離が離れていても3回使用すること意外と距離を詰めれ相手が気づく前にキルすることが狙えます。また、範囲外からの脱出もしやすく不意打ちに合った際も野外では一気に距離をとることができます。他にも心音レーダーも持っており、近距離であれば近場にいるプレイヤーの策定も狙えます。こちらも使用人口は多い部類になり初心者~上級者様々です。
ガス兵
ガス兵の最大の特徴は必殺技の「ファイヤーボール」を使用してダメージを与え、炎症効果を与える非常に強力なパークとなっております。但し発射するまでにワンテンポ時間を要するため出くわした際の使い勝手は悪いです。デメリットはあるもガソリンを飲むことで自身に一時的にバフをかけたりとギャグ要素もあります。1対1の時は事前にガソリンを補給してファイヤーボールを撃つ等、事前準備して戦う際は非常に強いクラスです。
海兵隊
海兵隊は水辺で効果を出すパーク性能が多く、特定の位置では水辺の恩恵の回復等の生存能力は非常に高いです。必殺技の「海霧」はドーム内のスモークをたくことができこちらが一方的に視界の占有権をとることができます。但し、距離は近~中距離だったり水辺がないとパークの恩恵がなかったりとマップに依存するクラスになります。
テレポーター ※当方メインクラス
当方一押しクラスのテレポーターはマップの任意の場所にテレポート(瞬間移動)することが可能です。距離も比較的遠くまで飛ぶことが可能。テレポートの使い方は打ち合っている相手の後ろにテレポートしたり、攻撃を受けていたりしたときに咄嗟テレポートして危険地帯を脱出したりと使い方は様々。シーカーや強襲部隊の様な高速移動ではない為街中やトイレ等の狭いところでもどこでも使用できます。
SWAT
SWATは室内や市街地に特化したクラスでドアを蹴り破ることで室内にいる敵にダメージを与えることができます。またドアを蹴り破る際のクールタイムもなく1つのドアで1回迄可能。また、必殺技は敵の視界を奪って(相手は暗くなる)一時的に視界有利をとることが可能です。但し発動し完全に視界を奪うまで少し時間がかかるため出会いがしらの有効性は低いです。耐久力のあるクラスではあるものの、ドアが既にあけられていたり、平地ではパークも腐りやすく使い勝手が悪いです。
銃器専門家
銃器専門家の必殺技の「フォースフィールド」は相手の動きを一時的に鈍らせるという性能があります。こちらは通常スピードで相手は動きだけでなく弾速も遅くなります。但し、SWATの様に視界を奪えるわけではないので正直使い方があまりわからないクラスです。「これなら〇〇でいいじゃないか」の色々なクラスの劣化版の様な感じ
ニュークリア
ニュークリアの最大の必殺技は「戦術核」です。範囲内にいる敵に大ダメージを与えるが可能で室内でもダメージを与えることが可能です。但し、戦術核を撃つ際は相手にアラートが届き着弾迄一定の時間を要する為以外と「戦術核」ではキルすることが難しく、相手を動かしたいと思うような時に使うことがメイン。またRPGも所持しておりますがダメージが100なので範囲ダメージを与えるような戦い方をしてマシンガンで追撃のような戦法になります。見た目もかわいい女の子がロケランを肩掛けしてて男性なら気を引くようなビジュアルではあるものの、中々使用は難しいクラスの1つです。
ドライバー ※使いこなせばNO1!
ドライバーはいつでも車を召喚することができ、その車で大ジャンプ(結構えぐいジャンプ)したり車に爆弾を積んで相手めがけて爆破させたり車を移動だけでなく攻撃にも使えるクラスになります。そんなドライバーは当方は使いこなせば最強の1角だと思ってます。その理由は乗車時の火力が大幅に上がるので運転席から即別席に移動し射撃を行う等の素早いテクニック且つ、正確なエイム力が必要とされます。操作にもたついているとただの的なので。また車に隠れることでバフを受けたりと耐久力も備わっており、「走攻守」が備わったクラスです。その最大の性能を引き出すのは非常に難しく超上級者以外はただ硬いクラスでしかないです。
レベルの上げ方
レベルを上げることで各クラスのパークを最大で3段階迄上げることができます。
レベルの上げ方は以下の方法になります。
・敵をキルもしくはアシスト
・マップに落ちているカプセル使用
・生存ボーナス
キルを狙いに行くよりカプセルを拾ってレベル上げ、いつの間にか人数が減っている生存ボーナスでレベル上がっています。レベル上げの為に積極的にキル稼ぎしなくともゲーム終盤ではどのパークもレベルが上がりきってます。
武器の製造
ゲーム内で設計図というものを拾うことで各5種の武器を製造することができます。
製造した武器には特殊効果がランダムで付与されゲーム中に使用する事が可能です。
但し、製造武器はデフォルトの武器より威力がやや劣る為特殊効果によっては劣化版になります。
このゲームはランキングを目指す以外では設計図を持ち帰り武器を製造することがメインの遊び方ではないでしょうか。
また、獲得できる設計図も完全にランダムですのでハクスラ要素もあります。その為設計図がかぶるのは日常茶飯事。
設計図を持ち帰る方法は基本1位になるのが前提、ではあるものの、死んだ際も設計図をロストすることなく持ち帰ることができます。
定義は分かりませんが順位に依存しているような印象があります。割と早い段階で死んだ際は全部ロストするし、順位がいいとロストしなかったりします。
ゲーム画面
ここでは簡単にゲーム画面をご紹介させていただきます
ロビー待機画面
PUBGをプレイした人ならお分かりいただける殴り合いロビーです。画面右に記載しているようにクラスの変更も可能です
パラシュート
これもPUBGそのものです。操作感も一緒です。
対戦中の視点
実際のゲーム内画面はTPSですが、FPS視点に変更も可能。クラスはガトリングを使用していますので大きい武器を持っていることが分かります。華のあるクラスではありませんが、入組んだマップでは非常に頼もしいです。
まとめ
SuperPeopleはPUBGのパクリとよく言われていますが、本当に似ているゲームだと思います。但しあちらにはない要素が多く、ゲーム内で楽しくプレイする場合はその要素の方が影響します。PUBGにマンネリしてきたり、新たなバトロワ系をやりたいと思う人には非常に楽しめるゲームだと思います。覚えることも少なく、数試合プレイすれば大体のことが理解できます。PUBGの様なゲーム感覚でAPEXの様なゲーム要素があるもAPEX程スピード感のあるゲームではなく、落ち着いてプレイできるゲームの為、ゆっくりやるバトロワ系が好きな人には是非プレイしてもらいたいです。
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