格闘ゲーム始めたいけど、どのコントローラーを使用すればいいか悩んでいませんか?
コントローラーと言ってもhitBOXで有名なレバーレスコントローラーや従来のアーケードコントローラー、お金や場所を取らないパッドなど候補かいくつか上挙がってきます。
その中でも「レバーレスコントローラー」が1番注目を浴びています。私もレバーレスコントローラに移行した一人です。
今回の記事はこれから本格的に格闘ゲーム(主にストリートファイターシリーズ6)を始めたい初心者の方にレバーレスコントローラが向いているか書き綴っていきます。
先に結論から申し上げます。
すぐにレバーレスコントローラーから始めてください。
レバーレスコントローラーが最も優れているところは
レバーレスコントローラーがその他のコントローラーより優れている点はいくつかありますが、その中でもっともレバーレスが優れている点は以下です。
格闘ゲームの基本となる「移動・ガード」入力が早い
格闘ゲームをプレイする中で相手の攻撃をガードする、前に出る、後ろに下がるは基本操作の一つ。
「左側が自キャラ」の場合薬指が後ろ下がり・ガードで人差し指が前に進む入力するのがレバーレスコントローラーです。
その入力方法がどのコントローラーよりも最短で攻守の切替えが可能であるためレバーレスが強いと言われています。
プロ選手がレバーレスに移行する最も多い理由がこの理由になります。
他にも、レバーレス豊富な入力方法で簡単に技を出すことができるのも特徴の一つですが、それらは二の次です。
アーケードコントローラーの場合はレバー真ん中(ニュートラル)を経由するためその分基本操作の後ろ・前の入力が遅れます。パッドも同様親指一つで操作するため一瞬ニュートラル時間が発生するためレバーレスに比べ遅い入力になります。
なぜ初心者はレバーレスコントローラーがおすすめなのか
レバーレスがいかに他のコントローラーより優れているか上記で説明しました。
では、これから格闘ゲームを始める方、または本格的にプレイされる方が従来のアーケードコントローラーではなくレバーレスコントローラーがおすすめなのか。
理由は「クセ」がついていないからです。
とくに従来のアーケードコントローラーのようなレバーコントローラーに慣れると、いざレバーレスに移行するとなると非常に苦労します。
ストリートファイターの場合ジャンプはレバーを上に入力することでジャンプ入力が入ります。
しかし、レバーレスでは一番下のボタンを押すことでジャンプ入力が成立します。
この入力方式が最初の頃は屈がみガードをしたいのにバックジャンプをしたり、ジャンプしたいのに屈がんでいたりと逆の行動を取ってしまいます。
このクセがない理由がレバーレスコントローラーが格闘ゲーム未経験の方と初心者の方におすすめできる最も大きな理由です。
知識やレバーテクニックがない新品のスポンジ状態の初心者に方は素直に入力方法を覚えることができます。
レバーレスコントローラーやアーケードコントローラーを初めて利用するにはある程度「慣れ」が必要になります。そのような状況であれば、敢えてアーケードコントローラーから始める必要はないでしょう。
おすすめのレバーレスコントローラとは
レバーレスコントローラーの強さを説明しましたが、ではどのレバーレスコントローラーがおすすめできるのか紹介していきます。
hitBOX
レバーレスコントローラー言ったら「hitBOX」です。レバーレスコントロールプロではウメハラ選手やカワノ選手が使用しています。
レバーレスの中では大きい部類になりますが、安定性も高く、最も使用されているコントローラーになるので信頼性も非常に高いです。
不具合や操作説明の情報も多いため、何を買ったらいいかわからないならhitBOXを一番おすすめします。
PUNKWORKSHOP
プロ選手のときど選手が使用しています。私もこのPUNKWORKSHOPを使用してます。
日本での入手は不可ですが、hitBOXよりも一回り小さく、ボタンの換装や手入れも非常に簡単であり、カスタム注文では天板のデザインも依頼できるので世界であなただけのコントローラーを作ることができます。
また最速基盤の「UFB」を選べるのはPUNKWORKSHOPの強みの一つです。
ただし、手軽に購入できないこともあり始めて格闘ゲームをプレイする方は上記の「hitBOX」がおすすめです。
この「PUNKWORKSHOP」は従来の格闘ゲーマーやコントローラーや「UFB基板」が欲しい方におすすめできます。
PUNKWORKSHOPについてはこちらをご覧下さい。
レバーレスが向いているゲーム、向いていないゲームとは
レバーレスには得意不得意のゲームが存在します。
ストリートファイターV:簡易入力が可能で基本操作が移動操作がシンプル
ストリートファイターⅥ:オープンβでもストVと同様の操作が可能であり最もおすすめなゲーム
GBVS:入力や操作が簡単なので最短入力ができるレバーレスはおすすめできる
鉄拳:独特のステステや横移動などレバーレスでは操作が追い付かない
GGST:前後移動だけでなく上下の操作もケアしないといけない
とくに注目してほしいのはストリートファイター6(スト6)です。スト5ではレバーレスタイプが猛威を振るい、大会によってはレバーレスが禁止の試合も存在しました。
ストリートファイター6ではレバーレスは使用できるのか
みなさまが非常に楽しみにしているストリートファイター6では、レバーレスは使用できるのか注目が集まりました。
カプコン社は「基本的にすべてのオフィシャル製品デバイスを許容しています」とインタビューに答えてます。
ただし、悪用したり改造などの行為は避けてほしいとも言っております。
つまり、「ズルしなければ使ってOK」ということです。
まとめ
なぜ、格闘ゲーム初心者・これから始める方に「レバーレス」がおすすめか記載しました。
さいごに一言だけ言わせてください
ストリートファイター6をプレイするならレバーレスコントローラーを使いましょう。
結局どのコントローラーでもある程度コントローラーの操作は慣れないといけません。
では、その慣れるために費やす時間は「従来のアーケードコントローラー」ではなく最短入力が可能な「レバーレスコントローラー」に費やしてみてはいかがでしょうか。
いっしょに格闘ゲームを楽しんでいきましょう。
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