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【レビュー】左手デバイスLoupedeck LIVE Sは配信やゲームに最適なデバイス

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近年、ゲーム体験を向上させるためのガジェットが登場していますが、Loupedeck LIVE S(ルーペデック ライブ エス)はその中でも注目すべきデバイスです。

左手デバイスと呼ばれる通りデスク回りの左手側に設置している人が多いことからそう呼ばれています。
クリエイターには昔から馴染みのあるデバイスでしたが、最近ではゲーム配信や動画編集に使用する方も多く、その使用目的から「LIVE」と名がついています。

本記事では、Loupedeck LIVE Sの特長、利点、そして実際の他社との比較に焦点を当て、この次世代ゲームコントローラーの魅力についてご紹介します。

目次

Loupedeck LIVE Sとは?

Loupedeck LIVE Sは、左手デバイスと言われ主にクリエイターに使用される第三のデバイスのことを指します。

最初に購入したのはエルガドSTREAM DECKという左手デバイスです。
これらのデバイスは通常、キーボードとマウスといった右手で使用する入力デバイスに対し、左手にフォーカスを当ています。
これは、特にゲームやクリエイティブ作業において左手単独で操作できるといった時短デバイスとして活用されます。

ゲーム環境では通常のキーボードやゲームコントローラーに加えて、左手専用のゲームパッドやキーボードが存在します。左手デバイスは、素早い操作やショートカットを割り振り、ゲームプレイの向上や効率化を目的としてます。

Loupedeck LIVE Sの特長

Loupedeck LIVE Sには様々な特徴があります。これからそれらをご紹介します。

カスタマイズができるボタンと専用ダイヤル

Loupedeck LIVE Sには、ボタンやダイヤルが搭載されており、これらは自由にカスタマイズできます。
これにより、さまざまなゲームでご自身が最適な操作や設定を行えます。
例えばFPSでは武器切替やアビリティを割り当てたりなど効率的にプレイすることができます。
MMOやサバイバルゲームなど主に活用。

タッチスクリーンが優秀

Loupedeck LIVE Sには高精細なタッチスクリーンが搭載されています。
これにより、ゲーム中の設定変更やメニュー操作がスムーズに行えます。
タッチスクリーンにはゲーム情報を表示でき、視線を画面から外すことなく確認できるのも魅力の1つです。

対応ゲームの拡充

専用のソフトウェアは様々なゲームに対応しています。
最新の人気ゲームから一昔のタイトルまで、多くのゲーマーが手に取りやすい製品となっています。

Loupedeck LIVE Sのメリットとデメリットと比較

Loupedeck LIVE Sの特徴を活かしどのようなメリットやデメリットがあるか効果も踏まえてご紹介します。

Loupedeck LIVE Sのメリット

ゲームプレイの向上

カスタマイズ性の高さと操作性によって、ゲームプレイの向上に寄与します。
ユーザー好みの設定を行えば、通常のコントローラーよりも素早い反応が可能となります。

ストリーミングや動画制作に

ゲームのストリーミングや動画制作においても大いに活用できます。
ボタンやダイヤルのカスタマイズ機能を利用して、編集作業やストリーム中のシーン切り替えをスムーズに行えます。これにより、クオリティの高いコンテンツ制作が可能となります。

Loupedeck LIVE Sのデメリット

便利なLoupedeck LIVE Sにも何点かデメリットがあるのでそれらもしっかりと把握しましょう。

価格

左手デバイス全般に言える事ですが、時短アイテムや効率化を目的としているデバイスのため、特段なくとゲームプレイやストリーミング、動画制作ができないわけではありません。

価格も3万円弱と安くありません。マストではないので気持ちもう少し抑えてれば手に取りやすいデバイスではあります。

設定が難しい

Loupedeck LIVE SはエルガドのSTERAM DECKよりも初期設定が難しいです。STERAM DECKよりできることが多い(元々はクリエイティブ目的で販売されていた)反面その設定が初心者には優しくはないです。

最近では知見のある方が動画で説明されたりしているので発売当初よりは幾分導入の敷居は下がってます。

Loupedeck LIVE SとSTERAM DECKの比較

Loupedeck LIVE SとSTERAM DECKのどちらを購入しようか悩んでいる方に左手デバイスのメリットデメリットではなく両商品の使用感を端的にご紹介します。

Loupedeck LIVE S

メリット
デメリット
  • 専用ダイヤルがついている
  • タッチスクリーンが操作しやすい
  • クリエイティブ作業にも強い
  • 設定が手間(慣れるまで)
  • STREAM DECKに比べ情報が少ない
  • アプリケーションも少ない

STREAM DECK

メリット
デメリット
  • とにかく設定が簡単
  • 利用者も多く、困った時の解決情報が探しやすい
  • ゲーム使用やストリーミングに最適
  • アプリケーションが豊富
  • ダイヤル有版は高価
  • クリエイティブはあちらに軍配
  • 物理ボタンで押すと滑るときがある

ストリーミングやゲームだけで使えればよく、手軽で簡単にであれば「STREAM DECK」
設定はやや難しいが、ダイヤルもあり将来的にクリエイティブに使いたいのであれば「Loupedeck LIVE S」がおすすめできます。

まとめ

Loupedeck LIVE Sは、カスタマイズ性の高さや多岐にわたるゲームへの対応性など、多くのゲーマーにとって理想的なゲームコントローラーと言えるでしょう。ゲームプレイの向上だけでなく、ストリーミングや動画制作などでも活躍する汎用性の高さも魅力の一つです。設定には慣れが必要であるが使いこなすことができれば最高の相棒になってくれるデバイスであることは間違いないです。

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