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SM7Bはゲーム実況にもっともおすすめできるダイナミックマイクな理由

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こんにちは、ぶっしーです。

近年VALORANTやAPEX、OVERWATCH2などの影響もありゲーム実況者は日々増加してます。

ゲーム配信において重要といわれている1つに「音質」があります。
高画質で配信しても「音質」が悪いと来て頂いた視聴者の離脱に繋がってしまいます。

ゲーム配信に必要になる機材の1つにマイクがあります。

大きく分類するとUSBマイクからダイナミックマイク、コンデンサーマイクがありますが

どのコンデンサーマイクがいいのか、ダイナミックマイクがいいのかよくからない。

マイクを購入する際は様々な悩みがありますよね。

結論から言うとゲーム実況には「ダイナミックマイク」が最適です。

今回はダイナミックマイクの中でも最もゲーム実況に適しているSHURE「SM7Bというダイナミックマイクを紹介します。

このSM7Bは人気Youtuberのヒカキンさんやプロゲーマー釈迦さんなど多数の有名人が愛用してます。世界的に有名な方だとマイケルジャクソンが挙げられます。

いつも見ている配信者のマイクは今後は注視してみてください。SM7Bを使用している配信者が多いことに驚きます。

SM7Bの購入に至るまでAT2020、AT2035、AT2040、SM58、MPM1000、ECMPCV80U、他にもSONYのピンマイク等色々購入しました。

今回の記事はSM7Bだけでなく、
なぜ、ダイナミックマイクがゲーム実況に最適なのかもメリットデメリットを含めて紹介していきます。

目次

コンデンサーマイク

電力供給が必須ではあるが、周波数が広く感度もいいのであるマイクから離れていても音声を拾います。表現も豊かでボーカルマイクやレコーディング、ナレーション等幅広く利用されてます。

コンデンサーマイクのメリット・デメリット

感度がいいためマイクから離れても音声を拾う
音声の表現が綺麗

衝撃に弱い
湿気に弱い
感度がいいため音声以外の音を拾いやすい(環境音)
静かな環境が必要(吸音材等)

音質が良質ではあるのはメリットとして非常に大きい。
しかし、音楽に精通しているのであれば別だが、ゲーム実況や動画作成の為にマイクを検討している殆どの方はマイクのプロではないため管理知識も乏しいためマイク寿命も短く、配信環境に投資できる方も限られます。

環境設備費用を準備できたり、マイク管理ができるのであればコンデンサーマイクをおすすめします

ダイナミックマイク

電力供給が不要な代わりに周波数が狭く、感度が低いのでマイクに近づかないと音声を拾いにくい。表現がコンデンサーマイク程豊ではない。レコーディングやナレーションなどに使われることも多くライブシーンではダイナミックマイクを利用している歌手も多いです。

ダイナミックマイクのメリット・デメリット

雑に扱っても壊れない
感度が低いため環境音が入りにくい
コンデンサーマイクより安価

感度が低いためマイクに近づかないといけない
表現力はコンデンサーマイクが上

みなさんはカラオケに行ったことはありますか?カラオケにおいてあるマイクはダイナミックマイクです。落としても壊れることはないですよね?室内は音楽でうるさい環境でも問題なく利用することが可能なので口元の音だけを拾っていることがわかります。

ダイナミックは感度は低いが壊れにくく、環境音も拾わないことからマイクの素人でも扱いやすいと言えます。

ゲーム実況にはどちらがいいか

結論、ダイナミックマイクをおすすめします。

コンデンサーマイクが向かない理由

音質の豊かさではコンデンサーマイクに劣りますが、家庭内の環境音やキーボードの音、デスクの振動など配信の妨げになる音までしっかり拾うため、一定の環境設備が必要になってきます。
環境音を抑えるためのノイズカットのプラグイン等もありますが、それらの機能は著しくマイクの音質低下につながります。つまりコンデンサーマイクの豊な音質が半減してしまう訳です。

とくにコンデンサーマイクが向いていないという理由はゲーム実況者の多くはマイクのプロでない為、マイク管理ができずすぐにマイクが故障してしまうためです。

以前使用していたAT2020もノイズが入るようになりました。

ダイナミックマイクが向いている理由

ゲーム実況する際、どの環境でも口元にマイクが設置していることが多いです。その距離は既にダイナミックマイクの距離であるためコンデンサーマイクである必要性がありません。

また、雑多に取り扱っても壊れにくいためコスパにも優れてます。

ゲーム実況はバックにゲーム音が流れているため音声を拾うのであればダイナミックマイクで十分です。

ゲーム実況に最高のマイク「SM7B」

SM7Bはゲーム実況向けマイクでは最強です。
残念なことにSM7Bを知ってしまった方はどのマイクを買ってもSM7Bを忘れることはできません。

なぜ、SM7Bはゲーム実況に最強なのか?

SM7Bはボーカルマイクとしての性能は勿論素晴らしいですが、

「ナレーション・アナウンス用に作られたダイナミックマイク」というのが重要です。

ラジオ局やナレーション等幅広く採用されており、歌うより話すに適したマイクです。
そして、ダイナミックマイクなので非常に扱いやすく初心者でも簡単に使用できます。

ゲーム実況は「話す、語る」であるため、SM7Bの用途と非常にマッチしてます。

一般的にダイナミックマイクはボーカルマイクが殆どであり、ボーカルマイクは一定以上の声量を出すことでそのマイク本来の性能を引き出すことができますが、SM7Bはナレーション用マイクであるため声量を低くともクリアな音質を出すことができます。

また、パソコンや各機器から生じるハムノイズをカットするため「ブーン」という音をカットしたり、ホワイトノイズも他のマイクに比べ圧倒的に少ないです。

SM7Bの音質は?

コンデンサーマイク程豊な表減力はありませんが、コンデンサーマイクに非常に近いダイナミックマイクと言われています。

ダイナミックマイクの集音性とコンデンサーマイクのクリアな音質を兼ね備えています。

コンデンサーマイクの音質を持ちつつ、ダイナミックマイクの集音性を持ち合わせ雑に扱っても壊れないのでマイク素人の方でも高音質で利用することができます。

SM7Bを知ってしまい非常に後悔!

SM7Bというダイナミックマイクを知ってしまい非常に後悔しています。

SM7Bが候補に入ってしまったらマイク選びは終了したほうがいいです。

もうマイク選びはGOALしたようなものです。

どのダイナミックマイクを購入してもSM7Bはどうだったんだろうかと後悔します。
私は今まで色々なマイクを購入しましたが、脳裏でSM7Bを忘れることができませんでした。結局SM7Bを購入しているわけです。

ぜったいにマイク選びは後悔したくない、有名実況者と同じダイナミックマイクを使用したいという方はSM7B一択です。

むしろSM7Bというダイナミックマイクは知らなかった方が幸せかもしれません。

SM7Bのデメリット

残念ながらSM7Bにも弱点があります。理由は以下2点

  1. 価格高い
  2. ダイナミックマイクの中でも感度は低め

価格が高い

残念ながら5万円程とけっして安い価格ではありません
しかし、今まで使用してきたマイクとは明らかに違います。ゲーム実況用マイクのGOALにたどり着いたので十分満足しています。

後悔している点を挙げるなら最初からこのSM7Bを購入していればよかったと思ってます。

いままで購入してきたマイクの値段の方がSM7Bより高くついてしまいました。

高額なダイナミックマイクでありながら滅多に見かけないAmazonのレビューでも過去☆5を獲得しているほど満足度の高いダイナミックマイクになります。

ダイナミックマイクの中でも感度は低め

SM7Bは他のダイナミックマイクに比べやや感度が低いため価格が高いオーディオインターフェースを使用していないと音声が小さくなってしまいます。

私は使用しているAG03MK2はギリギリ感度が足りていますが、オーディオインターフェース側のGAINをかなり上げないといけません。そうなるとホワイトノイズが少ないSM7Bでも一定のホワイトノイズは発生してしまいます。

感度の低さは別途マイクプリアンプを使用する事でGAINをあげなくとも感度を上げることできるので心配ありません。

こちらがマイクプリアンプTRITONのFetheadになります。

マイクプリアンプを接続することで感度を上げることができるのでGAINを限界まで上げる必要性がないためホワイトノイズを抑えることができます。

接続方法はXLRケーブルとSM7Bの間に接続するためデスク回りに置くこともなくスッキリします。

他にも有名なプリアンプであればCloudlifterなどがあります。こちらは価格が2万円を超えてきます。

まとめ

今回はダイナミックマイクがゲーム実況に向いており、そのダイナミックマイクの中でもSM7Bが最もゲーム実況に最適である点を説明しました。

現在では有名実況者も多数利用しており信頼性は抜群です。

高いダイナミックマイクではありますが、悩んで安いマイクを何本も購入するなら最初からSM7Bを購入する事おすすめします。

私もこのSM7Bに出会えて本当に良かったと思っております。
満足度も非常に高いダイナミックマイクですので後悔することはないでしょう。

今回の記事をマイク選びの参考になったらうれしいです。

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