ShureのAONIC215は、音楽だけでなくゲーミングイヤホンとしてもその高い性能を発揮するイヤホンです。
プロゲーマーでも愛用している方は多く、とくにFPSとの親和性も高くて有名なイヤホンです。
この記事では、AONIC215がゲーマーにおすすめな理由やその特徴を紹介し、ゲームプレイにおいてどれだけ優れているかを詳しく解説します。
Shure AONIC215の性能
Shure AONIC215は、その低音質と遮音性により、FPSでは素晴らしいパフォーマンスを発揮します。
主な特徴として３つご紹介します。
AONIC215に採用しているドライバーは高品質なもので、非常にクリア且つ立体的に聞こえます。
足音や環境音、特に定位や敵の動きなど、細かい音の情報を逃さず感知します。
AONIC215の遮音性は優れており、ゲームに没入することができます。
ただし、普通のイヤホンの掛け方と異なりスポンジを潰して耳に入れるので最初は違和感を感じます。
臨場感を高めるためには、低音の迫力が欠かせません。AONIC215の特徴として低音がやや強めでFPSのゲームではそのクオリティにおいてとても優れており、爆発音や迫力ある戦闘を存分に楽しむことができます。
ゲーミングPCだけでなく、PS5やSwitchとの相性もよい
Shure AONIC215はさまざまなプラットフォームとの互換性があります。
これがどのようにゲーマーにとって利点となるかについて考察してみます。
PC、家庭用ゲーム機（PS5やSwitchなど）に対応 しており、3.5mmのイヤホンジャックを使用しておりPC、PlayStation、Xboxなど、ほとんどのゲームプラットフォームとの接続が可能です。
ワイヤレス接続が不要なため、遅延の心配もありません。
ゲーム内でのコミュニケーションが不可欠な場面も多いですが、AONIC215は自然に耳にフィットするのでボイスチャットもしっかり聞くことができます。
マイク性能はよくない
どのイヤホンにも言えますが、マイクは価格相応のものであり優れた音質とは言えません。
とくに配信しながら使用するとなれば、別途マイクを用意した方がいいでしょう。
普段使いとしてフレンドとプレイする分には問題ないので配信するわけでもなければ最低限の音質は確保されてます。
長時間使用しても快適
ゲームのプレイが長時間の及ぶ場合、「快適さ」というのは重要なものになります。
Shure AONIC215はその点でも優れた設計が施されています。
イヤホンが耳にフィットするため、長時間プレイしても疲れにくく、快適なプレイをサポートしてくれます。
また音質や遮音性に優れている性能が備わっててもイヤホン自体が軽量であるため耳への負担を最小限に抑えます。
Shure AONIC215はコストパフォーマンス最強のイヤホン
価格と性能のバランスは非常に重要な要素となります。
Shure AONIC215は、約13,000円の価格であり、他のイヤホンと比較し、この価格帯でどのようなメリットが他社と比較しながらご紹介します。
1:Audio-Technica ATH-LS50iS
∟高解像度でバランスのとれたイヤホンです。ゲームプレイにおいても優れた音質が期待できます。
2:Razer Hammerhead Pro V2
∟Razerが製造したモデルで、低音の迫力があり、ノイズアイソレーションが優れています。特にFPSゲームなどにおいて定位などが分かりやすいの特徴。
3:MDR-XB50AP Extra Bass
∟ソニーのExtraシリーズは、低音に焦点を当てたモデルで、ゲームプレイにおいて臨場感ある音域を再現します。
AONIC215との音域は違えど他社と大きな差はありませんがこれらに加え遮音性に優れてます。
また、Shureかけという耳への負担が少ない装着方法も独自にあり、他のイヤホンと比較し疲れにくいというのも強みの1つです。
まとめ
Shure AONIC215は、高い音質、遮音性、互換性、快適性どれもこの価格帯としては抜きん出ており、ゲーマーにとって理想的なイヤホンであることが分かります。
ゲームプレイにおいて臨場感を求める方や、長時間の使用を考えている方にShure AONIC215は強くおすすめします。
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